病院の待合室で読書

  していたらね。ほら、週刊誌とかおいてあるでしょ。「蒔かれた場所で咲きなさい。  逆境が来たら、何かを学ぶチャンスをもらったと考えなさい。ハイハイ。それはわかっちゃいるけど、心のキズも体のキズもその時はイタイばかりで、自分の不運をギャーギャーわめき、終わったあとですよねー。そういえば、何かを学んだような、、、。となるの。 さて、ナナコの夢の続き (「今夜行こう。」その青年はいいました。ナナコが返事する間もなく、その若者は貝がらをナナコに手渡すと自分の船にのって漁にいってしまいました。その貝殻をナナコが見ると、字が書いてある。「7時にこの浜辺で待つ。月よりの使者」そうだ、あの若者の名前さえナナコはしらないのであった)  「痛いところは  悲しみを  おしえてくれる」  ナナコ  ニャン。