昼間からフロやに

 いってきたナナコです。一人風呂屋ですよ。えっいけませんか?だってね。ほら今ナナコは足が痛くてさ。午前中医者にいったら、プールはいけないけど、温泉はいいっていうからさ。右足がつけないので、ほとんど足をつかず自転車で、どちらもいったよ。道路で先みこして信号おりないようにするの結構たのしいよ。ナナコは医者は大嫌いだけれど、座ったり立ったりが不自由になるとね。トイレでジーンズ上げる時「エイヤッ」とか掛け声かけてる自分にあきれてね。薬もらってきましたよ。いやーナナコも年だね。さて忘れてはいけない。白昼夢のつづき( ある晩の事です。新しい漁師の彼がナナコにいいました。誰もいない小さな島があるんだ、一緒に行こう。そこはね、サンゴ礁が綺麗なんだよ。そして誰も知らない)  つづく  「 ふろやは   別世界  だって洋服着ていないんだもん」  ナナコ  ニャン。