いいこととイヤな事

のあった昨日のナナコです。ナナコは例によって奥さんの自転車の籠に潜み、ボランティアの高齢者訪問についていった。最初の家の男性、いつもは明るくてとてもいい人なのに、この日はどうしたことか、奥さんの顔を見るなり「私は、市役所が、こうして貴方たちを派遣している意味が分からない、もっと他にも方法があるはずだ、、、、」とか長々言いだして、奥さんとしては「それは貴方様のご親族があなたの一人暮らしの身を安じて、市役所に安否確認を頼んだから、こうして私たちが、ボランティアで訪れているのですよ」と言えば済むのだが、そうもいえず、「そういった事は市役所に聞いてみてください」とだけ答えた。ただ寂しいだけだと思うけど、トーテも難しい問題だよね?ナナコにもわからないや。
 いいことはね、ビギナーズらっく、が起きたんだよ。婦人公論に初めて投稿した詩がのったんだよ。三月22日号だよ。昨日雑誌がとどいてビックリ。チョット嬉しくて、昨日はフラフラして、自転車にぶつかりそうな、ナナコでした。終わり。 「いいことと 悪いことの数は  あっているかな?」  ナナコ  ニャン。