禁断のカルテ

 という映画をワウワウで見た。イヤ撮っておいたからさ。チョット気持ちがクサクサしていたので、ロマンチックな気分に浸ってみようかなーと思ってさ。ところがこれが、病院映画で病気の話、いたってシリアス。それでもどこからか、急に色っぽくなるだろうと思って見ていたら、病気の美人クランケの状態はドンドン悪くなりついに死んでしまった。かわいそう。そういうわけで、昨日はダメダメだったなー。
 さて、今朝のニャンニャン散歩、どうも小学生の大群に会わなくなったと思ったら、春休みだよねー。学校のパート
仕事を辞めて早三年、学校事情に疎くなっていたのだ。それで空を見上げ、またまた桜を見る。キレイキレイ。どの桜ももれなくベリービューティフル。桜がなぜ綺麗か?それはね桜は心が透き通っていて鏡、その人の心を写すから。だから何年も生きてきた人は、色々な人と見てきた、桜の情景が一瞬にして浮かんでいるし、辛いこと苦しいことが多かった人はやはり、その情景に無意識に増幅させて居るんだと思うよ。そのようなトーテモ不思議な花、それが桜だとナナコは思いますー。ハイ。  「溶けてしまえ  私の悲しみ  花びらの中へ」  ナナコ  ニャン。