さて、男性は定年後、昔の自分の地位を忘れられるであろうか?

  いや、皆さんはもちろん違いますよ。今日のナナコ達のお喋りの中で、こんなことを聞いた。リタイヤしたある男性。昔は会社で偉らかったんだって。家で退屈になったんで、高齢者事業団?で働くことにしたんだってさ。ところが、昔の癖が抜けず、つい回りの人をしきっちゃうんだって。「君、あれ運んで」とか「おい、お前それ、かたずけて」当然嫌われるよね。その後どうしたかは知らないけど、柔軟に対応するしかないわけだよね。もう偉かった時は終わり、また幼い時と同じ真平に戻ったことを身から理解せねばね。男性にとっては、人として第二の誕生ってわけだよね。マッがんばりましょう。優しい人には回りも優しいから、大丈夫。「いくつになっても  人間修行だよね  アタシも反省」  ナナコ  ニャン。