善光寺について

 善光寺と言えば、奥さんの父親が毎年遺族仲間と参拝していたので結構身近だ。奥さんは独身のころ、よく一人旅をしていた。善光寺も一人で行った。ほらあそこ、下にもぐる参拝の方法も当時からあった。奥さんは真っ暗でこわかった。しかし、「怖い怖い」と一人で叫びながら、なんとか、巡りおえた。一泊するつもりだったけど、夕方の町は家族づれ、恋人連れでにぎわっていた。それで、急に寂しくなって慌てて、特急で帰ってきちゃったってわけさ。
 さて今日は天気がいい、又ニャンニャん散歩でも行きますか。「善光寺  そろそろ紅梅が  咲くかしら」 
ナナコ  ニャン。