自転車事故に気を付けて

 昨日の事だった。ナナコと奥さんが買い物から帰る道すがら、正面衝突したばかりの現場に遭遇してしまった。いま昼間自転車をかっとばしているのは、主婦とリタイヤしたオジサマ達、最近は60過ぎても子供のまんまみたいな、オジサマも結構いる。だから、体力もあって、自転車に乗る姿は昔の若者みたいなんだ、ムカシと言うところがちょっと悲しい、だって今の若者とはちょっと種類が違うんだもの。とにかく、自己現場は、血だらけのオジサマが倒れていて、主婦の籠からはさっき買ったばかりの食材がぶんまけられていた。チョットすごい光景だったよ。あの主婦は今夜、あの食材で予定道理料理を作る事が出来るのであろうか。ナナコには神経的に無理。奥さんは、倒れているオジサマに「大丈夫ですか?」と声をかけた。「大丈夫。大丈夫」と速攻で返事してたけどあれは、どうも大丈夫でないよ。兎に角、お互い声を掛け合うなりスピード落とすなり気をつけようね。そして、不幸にして事故った後はお互い思いやりをもって。ネッ。 「自転車は ゆっくり走ろう  狭い道」  ナナコ  ニャン。