外人さんとゴミについて、、、。

ナナコの近所に外人さんが住んでいた。でも長らく外国に行ったと聞いた。ところが、今朝ナナコが散歩からかえってくると、トコトコ、ゴミを大量に持ち、ゴミ置き場のほうに歩いてくる。7時40分位かな。まず、朝の挨拶をした。ナナコは英語できるけど、彼は日本に長いから、日本語で。ところが数秒もしないうち、彼は踵をかえし、戻ってくるではないか。そこで、またすぐ遭遇。ナナコはまた声をかけた。「どうしてゴミを捨てずすぐ戻ってきたのですか?」「だってもう回収車きた見たいだから」 「たしかに置き場には、さっきナナコんちが置いたのが一つあるだけ。そこで「まだ来ていませんよ。ほら、うちが置いたのがあるでしょう、ここらへんは皆だすの遅いから、、、。」彼は安心して置きにいった。でも、実はこういうことだ。例のゴミ大好きな方がなぜかこの辺のゴミを牛耳っている。そして、カラスがくるから、7時、25分30分以降でないと出しちゃいけない、というおふれをまわした。そのときは大変だった。これは働いている人は困るよね。だってそんな遅い時間にだせないじゃない。カラスようの、アミはその人が持っていても使用しないの、他の場所はちゃんと使っているのに、、、。またこの外人さんみたいに久しぶりに日本に帰ってきた人はまったく事情がわからない。ごみ大好きさんさっそく、家からでてきて、外人さんと嬉しそうにはなしていました。  「よのなかは  もちつ   もたれつ」  ナナコ  ニャン。