ヤモリがすんでいた。

夕べ寝ようとして、いつものように、鏡台で、顔にクリームをぬろうと座ろうとしたん、コットンの前にトカゲのようなものがうごめいた。そりゃビックリいたしますよ。ナナコは奇声をあげて旦那さんをよびましてね。「ああ、これはヤモリだ」と旦那さんは、ゆうゆうと写真などとり、またインターネットで生態をしらべはじめた。なかなか眠れませんでした。そっと部屋からは出たような、、でも多分いる。  いいや、ヤモリもいる家はまもられているから。 「なんかペット  として飼っても  いいらしい」  ナナコ  ニャン。