朝から足が痛いぜ。

  というわけで、またまた妄想の世界で楽しむことにするか。(ナナコのラマンは前回言った通り仕事をもっているので、休日しかこれない。飛行機にのって東京に帰ってしまった。さて南の島にたった一人ぼっちにナッテシマッタナナコは、仕事もせず、「ほら物書きだからさ」ひねもす浜辺を寂しく散歩していた。ほら、貝がらけったりしてさ。置いてきぼりでふてくされているのさ。、、、とそこへ、一人の若者があらわれた。海で漁をしているのだ。自然ナナコと目があった。よく見ると先日、酒場でナナコを拉致しそうになったあのやくざものではないか。でも今日の彼はどこかちがった。というより違う目をした、一人の孤独な若者なのであった)  つづく。。。「寂しさも  お友達と思えば  いいものさ」  ナナコ  ニャン。