今朝は筍ごはん

 これから食べるんだけど、さて上手く炊けたかな?季節の始めの物を食べると長生き出来るというものね。そうすると日本は四回、色々な食材があるし、みんな食べていれば、死ななくナッチャウナー。筍は、京都とかは、土の中にあるものを堀起こして食べる。上手いらしいね。筍の身になってみると、やっと寒い冬をこし若芽になって、さあこれからいよいよ世界に出て花でも咲かせるかと、夢かうつつでウトウトしているとー、カンカーンといきなり鍬やシャベルで掘り起こされ煮たり焼いたり、はたまた刺身醤油につけられ、食べられちゃう。残念なのは、せっかくあの綺麗な、天に向かう竹に生まれてきたのに、竹としてもう生きられないこと。「ごちそうさまでした。おいしかったです。」せめて、生命をいただくのだもの。感謝しょう。  「筍さん、今日あえてうれしかった  ありがとう」  ナナコ  ニャン。