突然の訃報に言葉もない。

それはそれはいい人だった。過去等にしたくない。そう優しい人だったから。会いたければ何時も会えると疑わなかった。自分のことばかりでなくだれかのことをいつも考えてる人だった。どうしてだろう。どうして、まだまだ若い。言葉もない。  「よのなかは  ふくざつすぎて  わかんないよ」  ナナコ  にゃん。