ついてないゴキブリ

昨日のことだ、あるおじさんの薄い頭にどこからかゴキブリが飛んできてフトとまった。当然おじさまは瞬間的にはらいおとした。それを見ていた隣のお兄ちゃんが、瞬間的にふみつぶした。さらにおじさんが殺虫剤をかけようとすると、さっきのお兄ちゃんがうむをいわせず。「いいっすよ」といいつつもう一度、ふみつぶし紙ですくいサッサとゴミ箱へ。これをみていたさらに隣のお姉ちゃん。「きょうはありえないことがあり、ついてますよ、宝くじを買うべきです。」だれも笑えなかったとさ。  「ええ、俺は  世界一  ツイテナイゴキブリさ」  ナナコ  ニャン。