「蜘蛛の糸」?の朗読を聞き。

最近ナナコは結構うまい朗読をききましてね。そうそう、ナナコよりずっと、、、。ナナコもそれなりなんだよ。けっこう長いんだからさ。それでね。人間のはかなさ。弱さをおもいましてね。あのカンダタの場合誰だって、「ほら、頑張れ、一緒に天国まで登ろうよ。」と機嫌よく言えますかね。  それから話は変わり、この雨の中、また新しい老人宅訪問行きましてね。みんな伴侶が亡くなりたった一人になってもなんとか生きていくものと、知りましたね。当たり前か?突然の大雨だったし、なんかナナコはその人と話ながら泣けてね。相手は泣いてないのにね、、、。 まあ、人間は弱くて、はかないものだから仲良く楽しくと思いましたよ。あらためてね。  「雨と  あじさいは  先生だ」  ナナコ  ニャン。