史跡巡りについて

今朝は少し、エキセントリックなことを考えてしまったよ。ナナコは最近史跡巡りをたくさんすることになってしまってね。そこで考えたんだが、大昔の人も最近亡くなった人も、未来の人とコミニケーションをしたいなと考えたんじゃないかしら。だってナナコは死んでも、自分の愛する人たちと会いたいなとか、話したいなとか思うもの。だから、過去の人々も同じように考えたなら、きっと、「どうしたら、あの世から、こちらに交信できるか」一生懸命考えていると思うんだ。だから、史跡巡りしている方たちはいわばその、ツアーガイドみたいなもの。先んじて、早くその声をひろってあげる。そういう訳で、ナナコは、一生懸命由緒ある石をだいたり、さわったり、しているんだが、いま一つなにも感じないんだよね。残念。みんなも、何かやってみて。そして、なんか感じたら、おしえてね。  終わり。